事例紹介

神田通信機のソリューション・商品をご活用頂いているお客様の導入事例やシステム構築例についてご紹介します。

特別養護老人ホーム 松丘園様

千葉県匝瑳市のJR飯倉駅そばに位置する特別養護老人ホーム 松丘園様。
この度、マットレスの下に敷くことで入所者の状態をリアルタイムに確認できる「眠りSCAN」を導入されましたので、
インタビューさせていただきました。

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導入した製品

眠りSCAN(パラマウントベッド)

マットレスの下に設置したセンサーにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握します。ケアプランの改善やスタッフの業務負担軽減、入所者の生活習慣の改善などにお役立ていただけます。


導入背景

離床センサーのコールが鳴るたびに部屋にかけつけ、状況を確認。

全5フロア、計70室の居室で構成される松丘園様は、認知機能や身体機能の低下した方、ナースコールを自分で押せない方のベッドからの転倒・転落予防、徘徊予防等の対策として離床センサーを導入していました。マットレスの上やベッド横の床にセンサーのついたマットを配置し、入所者が上体を起こしたりマットを踏んだりした時に、介護スタッフのPHSにアラーム音で通知が届きます。

しかし、音の通知だけでは、居室へ出向かなければ詳しい状況がわかりませんので、アラームが鳴るたびスタッフが部屋へ駆けつけなければなりませんでした。特に職員の少ない夜間には、同時に複数のアラームが鳴ると、対応に手間取ることもありました。


千葉県介護ロボット導入支援事業をきっかけに導入を検討。

そんな矢先、千葉県が「介護ロボット導入支援事業」を開始。介護ロボットを導入する事業者に対し、補助金を交付する制度です。対象は、移乗介助機器、排泄支援機器、移動支援機器、見守り支援機器、入浴支援機器等、介護従事者の負担軽減効果のあるもの。

これをきっかけに、松丘園さんも介護ロボット導入の検討を始めました。そして、かねてより注目していた「眠りSCAN」について、当社プライベートフェアの展示で実物をご体験いただいた上で、導入を決めました。


導入効果

部屋へ駆けつけなくても、状況がわかる。

松丘園様は、「眠りSCAN」を13台導入。

サービスステーションに設置したパソコンとスタッフの携行するタブレット端末にアラーム通知し、入所者の状態を表示するようにしました。特に夜間頻繁に起きてしまう方や、認知症の方、医療の必要な方を中心に使用しています。

緊急度に応じて順番に対応でき、スタッフの負担軽減に。

今までアラームが鳴る→すぐに駆けつける、という動作を当たり前に行っていましたが、画面上で一人一人の入所者の状態がわかるので、緊急度に応じて優先順位を付けて対応できるようになりました。

 

お客様の声

医療ケアが必要な方等の状況把握にも役立っています。

一人一人の生活リズムや睡眠状態を確認できるので、定期的な服薬や医療ケアが必要な方等の状況把握にも役立っています。今は13台の「眠りSCAN」を複数の入所者に対して交代で使用している状況です。今後もっと導入数を増やし、介護の質をより高めたいと思っています。

地域との連携を強化し、サービスの充実を図りたい。

介護の現場において、人材確保は重要な課題です。当施設も求人に力を入れており、地元の方を中心に積極的に人材を募集しています。これからも夢・コンセプトを共有し、スタッフ一丸となり質の良いサービスを提供していきます。

特長

簡単設置
センサーをマットレスの下に敷いてスイッチを入れるだけで測定可能です。
入所者の状態が一目でわかる
パソコンなどの端末で、施設の各入所者の状態がリアルタイムに一覧で表示されます。
 
入所者の状態変化を記録
測定したデータは、睡眠日誌や呼吸日誌として長期的変動を記録・閲覧することができます。

お客様プロフィール

会社名
社会福祉法人九十九里ホーム 特別養護老人ホーム 松丘園
所在地
千葉県匝瑳市
開設
1978年4月
入所定員
特別養護老人ホーム 松丘園 : 122名
ショートステイサービス : 10名
ユニットケア 松丘園 : 28名

介護老人福祉施設松丘園は、開設以来入所者に「ゆっくり」「のんびり」「その人らしく」を合言葉に親身なサービスと愛情あふれる介護を実施しています。また、家庭的な雰囲気を大切にして、自宅での生活スタイルを出来るだけ維持できるように努めています。

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