LA・PITA東員スタジアム(東員町スポーツ公園陸上競技場)様

ヴィアティン三重のホームスタジアムである、LA・PITA東員スタジアム。“ラピスタ”の愛称で親しまれ、サッカーだけではなく、陸上競技の練習など、一般の方も気軽にご利用いただける施設です。

導入ソリューション

Helvar照明制御

Helvar照明制御はDALI、S-DIM、DMXなど様々な制御方式に対応し、明るさ、色温度、スケジュールなど詳細な制御を可能とします。本案件ではHelvar独自のS-DIM通信により長距離の伝送距離に対応、タッチパネルによるシーンの切り替えなど最適な運用を行っています。

システム内容

システム構成

スタジアム向けLED照明器具と連携し、Helvar照明制御で、思いのままの調光を実現しました。

競技規定に合わせたシーン設定

陸上競技の公式試合やJリーグの公式戦では、ピッチ上の明るさに規定があります。
・Jリーグのスタジアム基準照度:1,500ルクス以上
・第1種公認陸上競技場の基準照度:平均1,000ルクス以上

今回、これらの基準に対応できるよう、事前に適切な照度を設定し、タッチパネルからボタン一つで規定の明るさに調整できるシステムを導入しました。

イベント向け演出パターンの設定

選手の入場シーンや競技場でのイベントでは、照明の演出パターンが活躍します。場内4か所に設置された合計264球のLEDライトのシーンを事前に設定することで、複数の演出パターンに応じた照明演出が可能となり、会場を華やかに盛り上げます。

管理者メニュー

操作はタッチパネルからボタン一つで可能になっています。

お客様の声

LA・PITA東員スタジアム様に伺いました。照明の切替えや設定など実際に使用してみていかがですか。

照明制御システムを導入してから、問題なくスムーズに使えています。夜間の試合開催は年間6試合程度と限られていますが、ハーフタイムの花火演出時に照明を瞬時に落として、すぐに試合用の明るさに戻せる機能は非常に便利です。また、夜間の陸上イベントなどでも活用しています。演出もできる制御システムなので、今後これを活用してスタジアムが賑やかになるようなイベントを企画していけたらと思っております。

ソディック エフ・ティ様に、照明制御において神田通信機をご採用いただいたポイントをお聞きしました。

神田通信機さまのサポート力が一番の採用ポイントです。照明制御設備の導入時には、お客様からの様々な要望に対応しますが、その際には神田通信機さまの手厚いフォローに大変助けられています。こちらの「ラピスタ」では、当社のこだわり部分にも最後まで付き合っていただき、イメージ通りの照明環境を再現することができました。お客様からも好評をいただいております。

LA・PITA東員スタジアム(東員町スポーツ公園陸上競技場)

住所 三重県員弁郡東員町大字北大社323
URL https://www.veertien.jp/fc/stadium

ダイビル株式会社様

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