仕事ができるアイツとの違いは、Web会議だった!? ~Webex編~

先日Web会議中、「社外秘の内容を話しているけれど、セキュリティ大丈夫かな?」と思うことがありました。
便利なWeb会議ですが、便利な反面セキュリティに注意が必要です
今回はそんなセキュリティばっちりな『Webex』についてご紹介いたします。

目次

Webexとは?

Webexとは、シスコシステムズ合同会社が提供するWeb会議システムです。

Webexには、通話機能だけでなく、ファイル共有機能もあり無料での利用も可能です。

Webexの特徴

強固なセキュリティ

Web会議を行うにあたって、セキュリティ対策は重要になります。重要なWeb会議が情報漏洩しないよう十分注意しなければいけません。

Webexでは、メッセージ、ドキュメント、ホワイトボードの内容をあらゆるデバイス間で暗号化します。これにより情報漏洩のリスクを軽減することができます。

どのデバイスからでも参加可能

WebexではWindowsやMac、Linuxなど多彩なOSに対応しています。またPCだけでなく、android・iosといったスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でもWeb会議に参加することができます。

そのため、今お持ちの端末でWeb会議を行うことができます。

便利なWebex専用端末

Webex専用端末には会議に必要な一般的なツールが、1 つの端末に統合されます。

これでWeb会議がより有意義になるでしょう。

Webexの便利機能

アプリケーション共有

画面共有している際、手違いで会議では関係のない資料を見せてしまった経験一度はあるのではないでしょうか。

もしその資料が社外秘の資料だったら…なんて考えると背筋が凍ってしまいます。

Webexのアプリケーション共有機能を使えば、資料のウィンドウのみを画面共有できます。そのため、見せたい資料以外を相手に見せることがなく心配をしなくてよくなります。

ファイル転送機能

Web会議にて資料を共有することは日常茶飯事になっています。

しかし、会議の後にメールやチャットで資料を送ってはいないでしょうか。それでは資料を送るのを忘れたり、その場で資料を確認できないため内容を忘れてしまったりしてしまうかもしれません。

ファイル転送機能では、会議中に資料を参加者に転送できるため会議後にメールを送る手間や内容を忘れる心配がなくなります。

録画議事録

会議にて一番重要になるのは「議事録」ではないでしょうか。

しかし会議が長くなればなるほど作成時間も長くなってしまい作成にも時間がかかってしまいます。

Webexなら、録画することで議事録を生成することができます。

会話内容を自動でテキストにしてくれるので、「言った言わない」等を解消することにも役立ちます。

活用例

実際にどのような場面にWebexが向いているのか紹介いたします。

重要な会議に

Webexでは強力な暗号化と各機能の制限等の高いセキュリティが特徴です。

そこで重要な内容の会議に最適です。セキュアな会議により重要な会議を安心して行うことができます。

オンライン診療に

昨今感染症の影響で、オンラインでの診療が推奨されています。オンライン診療にもWebexは活躍します。

高いセキュリティにより患者様の情報を守ることができます。またWebexアカウントのないユーザーでもWeb会議ができるため端末さえあれば診療を行うことができます。

海外との商談に

突然の海外にいる方との打ち合わせでもWebexは大活躍します。

Webexは18ヶ国語に対応しており、WebexAudioを用いることでより安定した国際会議を行うことができます。

まとめ

今回はWebexについて紹介いたしました。

今回紹介した機能は、Webexのほんの一部にすぎません。まだまだ豊富な機能を持っているWebexを一度使ってみてはいかがでしょうか。

記事を書いている中で『Webex』の読み方について気になっていたのですが、「ウェベックス」が正しいようです。

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