仕事ができるアイツとの違いは、Web会議だった！？　～Zoom編～

Zoomとは、Zoom Video Communications社が提供するクラウドオンラインミーティングツールです。

Zoomには、通話機能だけでなく、ファイル共有機能もあり無料での利用も可能です。

Web会議を行う際、重要視される項目として『音質・画質』があげられます。音質・画質が落ちてしまえば会議の効率は大きく損なわれてしまいます。

Zoomでは、他のWeb会議システムと比べて必要な帯域が少ないのが大きな特徴です。帯域を少なくすることで安定した通信を実現しています。

Zoomでは参加URLをクリックするだけで簡単に会議に参加することができます。

アカウントがなくても参加できるため、会議に参加するための手間を無くすことも可能です。

Zoomのミーティング画面はシンプルでわかりやすく、アクセスしたい情報・機能にすぐにアクセスすることができます。

これで会議の進行がスムーズになることでしょう。

「○○君、これどうやるの？」

Web会議越しに上司へ使い方を聞かれたとき、Web会議越しの説明では伝えきれなかった…なんてことありませんか？

Zoomのリモートコントロール機能を使えばWeb会議経由で上司の画面を直接操作でき、より分かりやすく説明することができます。

今度から上司に使い方を聞かれたときは、『Zoomで教えます』と答えるようにしましょう。

多くの参加者がディスカッションをする場合、全体で一斉に議論をすると話がまとまらなかったり、時間が足りなくなったりなど思うように意見を言えなくなってしまいます。

Zoomのブレイクアウトルームを使うことで、ミーティングメンバーを自動的にグループ分けしてくれます。

ブレイクアウトルームを活用することで、少人数ごとに活発な議論をおこなうことができるため、今までになかった革新的なアイデアが生まれるかもしれません。

テレワーク中での会議の際、カメラをONにしたら汚い部屋が見られてしまった…なんてことになっては大変です。

そんな不安はバーチャル背景機能が解消してくれます。

バーチャル背景機能では自分以外の背景を検出して、任意の画像に変更してくれます。

また、背景画像にメールアドレスや電話番号を記載すればバーチャル名刺交換も可能です

実際にどのような場面にZoomが向いているのか紹介いたします。

Zoomは参加URLを送ることで誰とでも簡単に安定した会議ができるので、社外の方との会議にも活用できます。

パスワードをつけることもできるので、重要な会議でも安心して行うことができます。

リモートコントロール機能を使うことで、ソフトやシステムの使い方をリモートでサポートすることができます。

社内のサポートだけでなくお客様へのサポートできるため、サービス品質の向上にも一役買ってくれます。

先程説明したように、ブレイクアウトルーム機能を活用することで活発なアイデア出し会議にすることができます。

チームはランダムに組まれるため、話したことがない方と意見交換ができ、より斬新なアイデアが生まれるかもしれません。

ZoomではWebセミナー用のライセンス形態もあり、顧客向け・社内向けにセミナーを行うことができます。

その際も参加URLから簡単にセミナーに参加することができます。

私たちでセミナーを開催してみたノウハウをまとめておりますので,

是非セミナー開催の際に参考にしてみてください。

今回はZoomについて紹介いたしました。

Zoomは無料版もあるので、試しに使ってみてはいかがでしょうか。今回紹介した機能の中には、無料版ではお使いいただけない機能がありますのでご了承ください。