仕事ができるアイツとの違いは、Web会議だった!? ~LiveOn編~

Web会議の際、「ネットワークが重たいからカメラを切っている」なんて方、多いのではないでしょうか。カメラがオフの状態では、会議相手の表情が見えないため会議の質を著しく下げてしまっているかもしれません。
今回はそんな「カメラONの会議」にもってこいな『LiveOn』についてご紹介いたします。

目次

LiveOnとは

LiveOnとは、ジャパンメディアシステム株式会社が提供するWeb会議システムです。

LiveOnには、通話機能だけでなく、ファイル共有機能、録音録画機能メディア再生機能などがあります。

LiveOnの特徴

高画質・高音質

「音質が悪く何を言っているかわからなかった」

「動画が荒く相手の顔が覚えられない」

なんてこと日常茶飯事だったりしませんか?

LiveOnでは、音声サンプリングレートや画面サイズ、フレームレートまで設定できます。

音声サンプリングレートは8~32k㎐、画面サイズは1280×720px(オプション)、フレームレートは30フレーム/秒まで設定が可能です。

社内会議で思わず部長の話に聞き入ってしますかもしれません

音声サンプリングレートとは?

音声データをどれだけ細かく取り込むのか示した歩合のことです。この値が高いほどより細かくとりこむことができるので、音質が良くなります。

フレームレートとは?

1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す値です。この値が高いほど動画は綺麗で滑らかに見えます。

安定した稼働率

テレワーク中に

「○○さんは電波が良くて聞こえやすいけど、△△さんは電波が悪くて…」

なんてことあった方は多いのではないでしょうか。

LiveOnでは、独自の音声遅延と音切れを防ぐ高度な独自技術を採用しています。これにより、海外との会議や多拠点での会議でも、音声の途切れや遅延がないストレスフリーな会議を実現しています。

強固なセキュリティ

昨年IPA(情報処理推進機構)より、『Web 会議サービスを使用する際のセキュリティ上の注意事項』が出ております。その中で「暗号化方式」がWeb会議選定の際に考慮すべきポイントであるといっています。

LiveOnでは暗号化方式にAESを採用しているため、安心してつかうことができます。また独自開発したプロトコルを使用しているため、万が一第三者に盗聴されて暗号を解読されしまっても、プロトコルがわからなければその内容を理解することはできません。

AESとは?

AES(Advanced Encryption Standard)とは、2000年にアメリカ連邦政府標準の暗号方式として採用された、暗号化したデータを元に戻す際必要な鍵が、暗号化した際と元に戻す際に同じ鍵を用いる方式の一つです。

LiveOnの便利機能

簡単に会議に参加

LiveOnでは、ログインから2クリックで会議に参加することができます。

これなら始まる直前まで会議を忘れてしまっていても、すぐさま参加することができます。

ホワイトボード機能

会議で説明する際、場所やニュアンスが伝わらないといらない時間を過ごしてしまうことになります。

そんなときホワイトボード機能であれば、開いている資料・画像の上からフリーハンドで書き込むことができます。

画面操作や機械操作など言葉では伝わりにくい説明をわかりやすくしてくれます。

マジックビュー機能

Web会議で画面共有する際、相手に見せてはいけない資料を見せてしまったり、映したくないものを映してしまった経験ありませんか?万が一映した資料によって大きな問題に発展してしまうかもしれません。

LiveOnのマジックビュー機能では自分のデスクトップ画面の一部を、カメラ画像の代わりに自画面上に表示させることができます。デスクトップの一部の映像を切り取る形で他参加者に見せることができるので、自分の見せたい場所だけ切り取って相手に見せることができます。

活用例

実際にどのような場面にLiveOnが向いているのか紹介いたします。

社内の重要な会議に

先ほど説明したようにLiveOnは強固なセキュリティが特徴です。そのため、重要な会議でも安心して行うことができます。

また多拠点・海外拠点でもスムーズに接続できるため、全社を集めての会議を行うこともできます。

オンライン授業・研修に

LiveOnの一番の特徴は、安定した通信です。大人数でのオンライン授業やオンライン研修でも安定して行うことができます。

個々の環境に関わらず安定した通信が行えるので、外出先や移動中にでも参加してもらうことができます。

ウェアラブルカメラでの遠隔作業支援に

工場などの現場では、人手不足や技術伝承不足などが問題になっています。これでは属人化になってしまいます。

ですがLiveOnとスマートグラスを組み合わせることで、現場の作業者の手元を映しながら、会社にいる社員がその映像を元に指示・指導することができます。これで生産性の低下を抑えるだけでなく社員全体の技術力を底上げすることができます。

スマートグラスとは?

スマートグラスは、さまざまなセンサーや通信機能を持ちメガネをかける要領で装着して使用する機器です。

眼鏡にカメラやセンサー、モニターが内蔵されており、片目タイプ・両目タイプがあります。

まとめ

今回はLiveOnの活用事例をご紹介いたしました。

簡単に高品質なWeb会議を行うことができるLiveOn。大人数での会議や不安定な環境での利用シーンに特化したWeb会議システムです。

ウェアラブルデバイスでの利用もできるためまだまだたくさんの活用方法があるのではないでしょうか。

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